交通誘導警備業務において資機材は重要です。
工事区間を第三者からもわかりやすく示し、関係者以外立ち入り禁止を示唆するのものです。
片側交互通行の際には、通行区分を分けることもあります。
これらカラーコーンやバー、看板などの資機材の設置ですが、警備員が行う事も多いのですが、本来は警備員が指示をして、警備員が誘導している間に他の作業員が行うという形が正しいのです。
実際、資機材の片付け、設置中の事故も多く発生しているため、現場監督から、資機材の設置はこちらで行うので、誘導に専念してくださいと言われることも多くなってきています。
交通量の多い少ないに限らず、交通誘導を優先するように指示をくれるのはたすかります。
もちろん、歩道の誘導要員など警備の人員に余裕がある場合は、警備員も率先して資機材の配置を行います。
こういった連携が取れる仕事はありがたいと思うこの頃です。
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