先日、九十九里有料道路で大学生の車が逆走し、一般車両と衝突。
被害車両の運転手は死亡したとの事故があった。
九十九里有料道路は片側一車線の相互通行の道路だが、これを二車線の一方通行道路と勘違いしていたと大学生が証言している。
これに限らず、逆走事故が多発しており、現在高速道路には、合流帯のウレタン製のポールを延長する、道路標示の矢印を大きく目立つようにしているなどの工夫がされている。
逆走への注意喚起だ。
交通誘導警備の現場でも本来はありえない方向からくる車への注意を怠らないようにと隊員に呼びかけている。
今までの常識を信頼していると、思わぬ事故に巻き込まれるかもしれない。
挙動の怪しい車を見かけたら早めに判断し、自分の命を守ることを第一に行動するべきなのだと思う。
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