先月、現場仕事で何度か、高速道路を使ったのですが、この時に隊員の一人から道路標示について気が付いた事を教えられました。
隊員が気が付いたのは、パーキングや高速道路の入り口にある合流帯付近の道路標示。
進行方向を示す大きな矢印が二つ連なっているものがいくつか。
何だろうと思っていたそうですが、最近問題視されている高速道路の逆走の防止の一環ではないかと。
なるほど、それなら理解できます。
進行方向の矢印を大きくわかりやすく道路に標示することで、少しでも逆走を未然に防ごうというわけです。
一定の効果はありそうな気もしますね。
首都高などでの人や自転車の侵入は、ETCによる自動化が進んだ結果ともいえるかもしれないとも話しました。
道交法も生き物で、新しい道路状況や新しい交通手段に対応した形で変化する事は大事です。
あとは、それをいかに周知するかなんでしょうね。
コメントをお書きください