道路標示と運転のルール

 道路標示と運転のルールの少し。


 普段運転していてよく見る道路上に書かれている表示で目につくのは、速度制限や、進路指示、横断歩道、停止線などではないでしょうか。


 中央分離帯や、ひし形の横断歩道ありなどもそうですね。


 これらの道路標示の意味をきちんと理解して運転しているかは、安全運転のための基礎になります。

 

 右折レーンがある場合、レーン手前で進路変更のウインカーをだして、進路変更し、そのあとで、右折ウインカーを出す。

 

 この場合、右折だからウインカーを出すというのはわかっていても進路レーンを変更する合図としてのウインカーを忘れる人が多いようです。


 それどころか、高速道路などのレーン変更でも最近はウインカーを出さないで入ってくるドライバーを見かけます。


 これは、非常に怖いです。


 また、急いでいるときなどに多いのが、信号付近での横断歩道上の停車や、停止線オーバーです。


 歩行者の妨げになるほかに、道路によっては、大型車両の進路妨害につながることが多々あります。


 信号の黄色は止まれです。

 

 急いでいても事故や交通の混乱を招かないように停止線を守って停車しましょう。


 Uターン禁止区域の道路標示も、東京などでは時間帯指定があるものがあります。

 日中はUターン禁止であったり、右折禁止出会ったりする場所が、夜間になると解除されていたりします。


 時間指定の道路標示ではスクールゾーンなどの通行禁止などもあります。


 登下校の時間帯に限って安全のために通行止めになる場所です。


 交通標識として、交差点の入り口などに表示されていることが多いのですが、見落とす人も多く、朝、夕のそれぞれ1時間程度のため、無視するドライバーもいるためか、最近は道路標示で示す場所もあります。


 免許を取ってから、年数が経過し、最近は運転していないとか、運転に慣れて自信がある人など、今一度、道路標示や標識を見直してみてください。


 思わぬ見落としがあるかもしれません。


 事故は油断や慢心から引き起こされることが多いのです。



 

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