先日は、関東から北海道にかけて多くの地域で雷雨に見舞われた。
その雷雨のもたらした降水量たるや、多いところでは200mmを超えていたようで、川の氾濫、避難勧告と北海道を中心に大きな被害を出した。
関東地方は大雨の天気を脱して週末は良い天気になるようだが、北海道はいまだに安定しない天気とのことで油断できない状況だ。
広がりつつあるデング熱やこの豪雨のありかたを見ているとやはり日本は温暖気候から、亜熱帯気候へと変化しつつあるのではなかろうか。
道路や河川の整備なども観測以来の平均降水量で考えるのではなく、ここ10~20年くらいの平均降水量で対策を考えた方が良いのではないだろうか?
また、交通誘導警備を行う警備員の立場からすると豪雨となった場合、自動車にはライトを点灯し、速度を落として通行してもらいたい。
豪雨となると見通しも聞かない上に、焦る人も出てくるので、こちらの合図の見落としや工事案内の見落としなどが起きやすい。
何かあってからでは遅いのです。
事故を起こさぬよう、巻き込まれぬように安全運転を心掛けることが大事なのです。