広島の土砂災害

 深夜に振り続いた大雨により、土石流が発生し多くの被害が出た広島県。


 京都の福知山市でも雨による水害が。


 近年は、大雨による被害が必ずどこかで出ているように思います。


 ニュースで良く聞くのは、桁違いの降水量を、一日で、ひと月分とか、一週間で一年分とか表現した言葉。


 亜熱帯のような気候になりつつある日本の風土を考えてみると、この膨大な降雨データが加味されていくことで、年間の平均降水量は徐々に増加するのではと思えてきます。


 東日本大震災以降、警備業界もこういった自然災害時に何ができるのか、役割を考える動きがあります。


 警察との連携強化も実際に進んでいます。


 救助活動などは行えないにしても、被災現場の封鎖に伴う交通誘導など協力できることは多いと考えるわけです。


 具体的な動きに向けては課題も多いでしょうし、難しいと思いますが、だからといって投げることなく着実に連携強化に向けて歩みを進めてほしいものです。



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コメント: 1
  • #1

    廣嶼(ヒロシマ) 孝也 (月曜日, 11 9月 2017 16:45)

    私は、雨量計や河川の水位計、斜面の微少な移動量の測定器などを製造している計測器メーカーに勤務しております。
    当社製品は、主に公共事業として土砂災害対策などに使われております。
    近年の異常降雨や地震、噴火活動などに伴う災害によって多くの被害がもたらされ、特に災害弱者といわれる山間地の老人施設などの居住者が多数犠牲となっている報道に心を痛めております。
    このような被害の軽減に少しでもお役に立てないかと考えていた時に貴社のサイトを拝見し、ご協力できることがあればご相談したい、と思いました。
    具体的な提案としては、施設の周辺に雨量計や水位計、斜面の移動量計などを予め設置しておき、設定してある基準値を超えた場合に警報を出したり、避難支援に出動したりすることが考えられます。ご一考ください。

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