韓国、旅客船沈没事故

 週末、韓国の旅客船沈没のニュースが至る所で報道されました。

 

 船長以下船員が、乗客に待機を広報したまま、退避した事や、過積載であった可能性、積荷のバランスが悪かったなどのいろいろな情報が入ってきました。

 

 日本の海保や米軍から支援の申し出があったにもかかわらずそれを受け入れなかったなども聞きます。

 

 このような海難事故に私たちのような小さな会社の警備員が係ることはまずありえません。

 しかし、先の東日本大震災の折には路上で警備を行っていた人や施設警備を行っていた人なども被災しています。

 

 天災に限らず大きな事故に巻き込まれた時、警備員はどう動くべきなのか?

 

 これは日頃から教育訓練を行っておく必要があります。

 

 我々警備員は民間人であるもの、その仕事の内容や契約状況により、一般の方を差し置いて逃げるようなまねは出来ない事が多いのです。

 

 かと言って、命を捨ててまで職務を全うしろなんて話でもないのです。

 

 自分の命も大切にしなくてはなりません。

 

 そこら辺の見極めが難しい職種と言えると思います。

 

 だからこそ、日頃から地震や火災、事故などが起きた時の初動対応、自身の避難方法などをよく話し合い訓練しておく必要があるのです。

 

 

 

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