労災事故防止のセルフチェック

 

 労災事故防止のために行うセルフチェックです。

  

 1 睡眠は十分にとりましたか?

 2 上番までに十分な時間的余裕を持って家を出発していますか?

 3 装備品は全部そろっていますか?

 4 自分が担当する警備業務の実施範囲を熟知していますか?

 5 危険な設備機器や危険箇所について熟知していますか?

 6 安全確保のために必要な保護帽、その他必要な装備品を適切に使用していますか?

 7 安全確保のための適正な服装及び姿勢態度を励行していますか?

 8 警備員相互の緻密な連携を保っていますか?

 9 警備現場や警備室の整理整頓を励行していますか?

10 災害が発生したときに、災害原因を的確に把握し、教訓として生かしていますか?

 

 基本的なことですが、これが守られていないと、事故の要因となりえます。

 

 労災事故で多いものに通勤災害があります。特に出勤時に多いとの統計があります。

 

 十分な睡眠と、時間的な余裕のある出勤を心掛けることで、通勤災害以外にも、業務災害の防止につながります。

 

 また、装備品の確認、準備は可能であれば前日のうちに住ませておくことが良いと思われます。

 

 忘れ物防止にもなりますし、朝、時間的な余裕が持てます。

 

 こうした余裕が事故防止につながるのです。

 

 

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