先週２１日から秋の交通安全週間に入っています。

 

　安全運転に心掛けたいものですが、京都では学童の列に車が飛び込む事故がありました。

 

　運転免許取得したばかりの少年で、曲がり角をスピードを出して入り、制御不能になったと思われるとのこと。

　

　曲がり角といっても一時停止ありのT字路で、一時停止後に発進していればそんな事故にはならないだろうと推測される現場でした。

 

　事故当時も一時停止違反の取り締まりがあり、警官二名が居たそうです。

 

　学童のうち一人は頭を強く打ち重傷、他に４名が軽傷を負ったとのこと。

 

　車が、歩道柵にぶつかりジャンプしたと言います。

 

　明らかなスピードオーバーでしょう。

 

　車は便利で生活の中でなかなか切り離せない物ではありますが、その運転を誤れば、恐ろしい凶器となることを忘れてはいけません。

　

　交通誘導を行う現場では、常に、皆が安全運転を心掛けているわけではない事を忘れずに危険を感じたら退避する事を考えて行動しろと言います。

 

　人を疑えと言うような事なのですが、ごく一部の危険な運転をするドライバーが居る以上、身を守るにはこれが重要なのです。