福岡県で、業務終了後の帰宅時にバイク事故。
平成24年6月30日 13時03分ごろ 天候晴れ
福岡市博多区板付2丁目 県道4号線
被災警備員 男性 24歳 経験7か月 資格なし
自動二輪400ccの搭乗、フルフェイス型のヘルメットを着用。
相手車両は普通乗用車。
業務終了後、現場から自宅への帰路にて、制限速度50kの片側2車線の左側車線を時速50kで直進。そこへ左脇道より一時停止していた乗用車が右折のために発進。そして、乗用車前方にバイクで衝突。
被災警備員は5mほど跳ね飛ばされ、脳挫傷、頭蓋骨骨折、急性硬膜外血腫で一か月の入院と診断された。
教訓事項
工事現場の交通誘導など、慣れない場所に通勤するときは時間に余裕を持つ。
夜勤明けや過酷な勤務の後は、休憩をとってから帰宅する。
あらかじめ通勤経路の道路状況を把握しておく。
バイクでも車でも言える事ですが、疲れや眠気を感じたらコンビニなどで休憩を十分に取ることが大事です。
後は、動かないだろう、出てこないだろうといった思い込み運転をやめ、出てくるかもしれない、動き出すかも知れないと、かもしれない運転を心がけましょう。
疲れているときこそ、急いでいるときこそ安全運転が大切です。
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