関東に続いて九州から西日本でも梅雨が明けました。
その途端、この週末からは猛暑日の記録が出てます。
熊谷や京都、甲府では37度を越える気温が記録されています。
気温を図るのは日陰にある百葉箱の中ですから、日差しの下、特にアスファルトや砂浜の上などは40度を軽く超えていることでしょう。
その結果、熱中症と思われる報告も相次いでいます。
意外なのが、睡眠中の熱中症です。
日が落ち、熱帯夜とはいえ、涼しくなったというので寝ると、寝ている間に熱中症になるという事もあるのだそうです。
特に夕飯後、水分を取らずに寝ていたりすると熱中症になる確率が高く、朝起きた時には熱中症の症状で動けないということがあるそうです。
就寝中の熱中症は、寝る前にコップ一杯の水を飲むだけで未然に防げるとのこと。
暑いので、夜アルコール類を飲むと利尿作用もあり水分を外に出してしまうこともあります。
晩酌の後にも寝る前にコップ一杯の水を忘れずに。
昼間熱中症対策で万全だとしても、うっかり、夜に熱中症で倒れては仕事にも私生活にも支障をきたします。
少しずつ暑さに体を慣らしてこの夏を乗り切りましょう。
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