練馬の小学生傷害事件

 この週末、練馬で下校中の小学生がナイフで襲われるという事件がありました。

 

 突然車から降りてきて、ナイフで小学生に切りかかったとか。

 

 横断歩道で児童の誘導を行っていた70歳・男性が横断旗を使って男をけん制し、小学生を守ったとの話です。

 

 男性は、私は年寄りだから怪我してもいい覚悟で子供たちは守らないとと思って行動したと話しておられたのを拝見しました。

 

 すごい行動力です。見習いたいものです。

 

 車で逃走する犯人をトラック運転手の女性が追走。

 

 車種とナンバーを警察に伝えたとか。

 

 日頃の防犯意識の高さが感じられます。

 

 通り魔事件は近年増えており、これを事前に察知し未然に防ぐというのは正直難しいでしょう。

 

 いざ、事件が起きてしまった場合にどうするのか、といったことになります。

 

 これは我々警備員の場合はより強く考えることです。

 

 一人で巡回中に窃盗犯が居た、しかも複数であった場合などいろいろなパターンに対応できるように日頃から訓練を欠かさずにいます。

 

 繰り返しの訓練は、いざという時に体が動くように必要なのです。

 

 一般人の方にそこまで要求するのはどうかと思いますが、たまには、目の前で事件が起きた場合どうするのかを考えておくもいいかと思います。

 

 いざという時に、ふと浮かんだりするものです。

 

 今回の事件では死者が出なかったことが幸いですが、子供が負った心の傷は深いものです。

 

 今後の学校と家庭でのケアが重要です。

 

 

 

 

 

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