突風に注意

 今月から、強風、突風のニュースが目につきます。

 

 春一番を記録したところもあったようです。

 

 この風というのは警備員にとっても厄介なものです。

 

 工事中の立て看板なども風で煽られれば、倒れたり、飛んだりします。

 

 看板はウエイトを乗せたり、電柱や、植樹と固定するなどの方法があります。

 

 問題はセイフティーコーンです。

 

 ウエイトがあったとしても、間にバーを渡してつなぐと、このバーが風を受けてひっくり返ることが多々あります。

 

 そのうえ、このウエイトが外れたセイフティーコーンは時に、風を受けてロケットのように飛んでいくことがあります。

 

 なかなかそこまでの強風の中で仕事をすることはないのですが、時に、突風に襲われてという事や、資材を囲うために使われいたものなどが飛んできます。

 

 プラスチックで軽いものですが、細くなった先端を頭に飛んでくると、当たれば、とても痛いです、へたなガラスであれば割れてしまいます。

 

 労災事故でも、突風で工事用看板が倒れて怪我をしたことなどが報告されています。

 

 施設警備では、敷地外からの飛来物、施設内の飛翔物に注意が必要です。

 

 コンビニの袋程度であれば、まだしも、べニア板の破片、プラスチック板の破片など、万が一、風で飛び角が当たったらガラスが割れるようなゴミを見つけたら、飛ぶ前に拾って捨てるなどの対応が必要です。

 

 警備対象施設において、強風で飛びそうなゴミ箱や倒れそうな灰皿などがある場合は、飛びにくいように場所を変える、縛って固定するなどの対応が大事です。

 

 春に向けて春の嵐や春一番といった風の強い時期がきます。

 

 強風に対す心構えをしておきましょう。

 

 

お問い合わせ

TEL:    043-232-2761

e-meil 

 chiba@cyuou-keibi.jp

 

 

 

営業時間

電話にてのお問い合わせは、9:00 ~ 17:00 (月~金)

土日祝日もお問い合わせフォーム、メールは随時承ります。