立ち続けるための筋肉

 昨日、長時間立ち続けるためのコツということでブログを書かせていただきました。

 

 改めて考えるとなるほど、と納得の事がいくつかあり、これを心がけたいものだと思った次第です。

 

 さらに少し調べてみると、立ち続けるために必要な筋肉はただ一つだというのです。

 

 それは、足の筋肉でもふくらはぎの筋肉。

 

 ふくらはぎは、第二の心臓ともいわれる大事な筋肉です。

 

 ふくらはぎの静脈は、重力に引かれる血液を一気に心臓へ送り出すために重要で、多くの弁があり、逆流を防いでいるのだそうです。それが第二の心臓といわれる理由なのだそうです。

 

 ふくらはぎの筋肉があると、心臓へ血液を送り返す力が強くなり、ひいては血行が良くなります。これはエコノミー症候群の防止にもつながるため、すわり仕事が長時間にわたる場合は、ふくらはぎのマッサージを有効になります。飛行機のパイロットなどは義務化されているようです。

 

 ともあれ、血行が良いと疲労感は高まりにくいものなのだそうです。

 

 そこで、ふくらはぎのトレーニングが重要になるのです。

 

 ふくらはぎのトレーニングは、基本的に爪先立ち。

 

 爪先立ちで歩いたり、かかとを持ち上げゆっくりおろすなどが有効的だといいます。

 

 何もしなければ、筋肉は加齢とともに衰えていくものです。

 

 一日10分から20分でよいので軽いトレーニングを続けていきましょう。

 

 それが仕事を長く続けるポイントかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

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