埼玉県での熱中症による死亡事故。
朝8時半から道路工事現場の仕事で、14時10分ごろ警備員が休憩所の近くで倒れているのを通行人が発見。
救急車で病院に搬送されるも、重度の熱中症のため死亡が確認。
熱中症への注意喚起は行われていたものの体調管理は本人任せであったとのこと。
仲間の警備員が居る現場の場合だと、お互いに顔色や体調の確認もしやすいが、一人の現場だとなかなか難しいと思われる。
そういう現場では工事関係者との協力が大事になる。
水分の補給だけではなく、塩分も取ることを忘れない。
スポーツドリンクや塩飴など強制的にでも摂取させ、事故防止に努める。
塩飴は現場で配られることも多いが、警備員自身が携行するを会社で義務とするのも一つの方法だと思う。
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