滋賀県で死亡事故がありました。
緩やかなカーブの道路で道路わきの竹の伐採作業に伴う片側交互通行の誘導中でした。
規制側車線で、規制車両とセーフティーコーンの間で誘導中、直進してきた4tトラックが作業帯に気づかずそのまま警備員を跳ね規制車両に激突。
警備員は死亡した。
カーブがあるなど見通しがあまり良くない場所での誘導には、工事予告看板や、手前からセーフティーコーンを並べるなどして工事をしている予告広報が大事となる。
また、矢印版なども積極的に使うと効果的と思われる。
4tトラックの運転手はわき見をしていたようだが、警備員自身もトラックへの注を怠っていた可能性はある。
おかしな挙動のトラックに事前に気が付けば、逃げるという選択肢もあったのではないかと思う。
事故が起きてしまうこと自体が問題ではあるのだが、事故に巻き込まれて死んでしまっては元も子もない。
交通誘導の現場は危険な事が多いのは事実です。だからこそ、自分の命を守るためにも仕事に集中し事故に巻き込まれないことが大事です。
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