先日、仕事の依頼というか相談がありました。

 

　それは、トンネル内での作業ということなのですが、片側交互通行するにあたって車線規制車はありますかという事。

 

　どうやら道路上での仕事は経験がない様子。

 

　当社にはない旨伝えると悩んでおいでのようでした。

 

　レンタルなどをお勧めすることぐらいしかできませんでした。

 

　この話はその後、流れてしまったのですが、この機会に調べてみることに。

 

　大きな警備会社であったり、２号業務（交通誘導）を中心とした会社の中には充実した保安用資器材とともに規制車両もある所はあるでしょう。

 

　ですが、そういったものがないところも多いのは現実です。

 

　現場では、保安用資器材の多くは工事業者が持ってくることが多いです。

 

　イベント会場などでは会場が持っていたりしますしね。

 

　警備業者が保安用資器材を持っていくことは珍しい方ではないでしょうか。

 

　とはいえ、保安用資器材について種類だけ知っていても意味はないと思い調べてみました。

 

　看板や車線規制用の表示板などは販売のほかにレンタルもありました。

 

　矢印版の中には車の後部に張り付けられるものも。

 

　一般的な道具から、ちょっとしたアイディアグッズのようなものまでいろいろあるものですね。