東日本大震災前からの事なのですが、銀行への発電機導入の動きがあり、それに伴う工事の依頼がありました。
震災後もまた、導入する動きが加速しているようです。
発電機もいろいろあるようで業者間の価格競争などあるそうです。
銀行などで使う発電機は大きなもので4t以上あるものもあり、これを防振架台の上に据え付けるとなると、レッカー作業になります。
据え付けにかかる時間は2時間から3時間程度です。
といっても、台の上に乗せて固定するまでですが。
もともと設置する場所があるわけでもなく、また、重量があるために設置場所は限られます。
多くの場合は駐車場のスペースを活用してという事になります。
大きな駐車場であればいいのですが、そうでもないと、レッカーに搬入トラック、作業車となるとそれだけでいっぱいに。
お客様の少ない土日の搬入になりますが、それでもお客様はくるもので、説明してほかの駐車場をご利用いただくしかない時もあるのです。
ここ最近の東電への不信感の高まりも発電機導入などに影響しているのでしょうか。
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