レッカー作業と聞いて思いつくのは、普通は、いわゆる事故車や駐車違反車両の移動に伴う作業ではないでしょうか?
私の会社でレッカー作業といったら、大型のクレーン車両を使った作業になります。
正式名称はラフテレーンクレーンというらしいです。
現場ではレッカーとかラフターと呼ばれています。
レッカー自体の大きさは吊り上げ可能のトン数が目安になります。
25t、50t、75tなどです。
組み立て式になれば200tなどもあります。
トラックの上にクレーンがついたものはユニックと呼ばれます。
レッカー、ラフター、ユニックと当然のように使われる単語ですが、知らないとなにがなにやらです。
ユニックなどはブームを伸ばしたまま移動させて電線をひっかけたなどとニュースがありますが、そういった点も警備員は注意を払っておかないといけません。
もし、誘導でもしてたら、それこそ不注意ですむ話ではないのです。
次はレッカー作業時の警備員の注意点などを書きたいと思います。
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